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第526話 思い出と感謝

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身内メンバーが遅ればせながらもお誕生日プレゼントをくれました。

まさか今になってもらえると思わなかったので不意を突かれました。感動。

このメンバーに感動を貰うとはおもわなんだって感じです。


それにしても、もやしもんといいARIAといいhikaru先輩が好みそうなものばかり

なんか確立の支配のようなものを感じた。このセンスは秀逸だなぁ。

大事にしようと思います。でもどこに着けようかなぁ。

ゆめはざへようこそ



今日は卒業式でした。


時間に余裕のある部員が卒業式終わりを待ち伏せて花束渡したりとか。

先輩方も大いに喜んでくれたようでなによりでした。

やっぱり泣いてました、先輩方。K先輩はニッコニコでしたが

「皆泣いてるー」とかあっけらかんと言われましても。

それにしてもこのブログでのK先輩の扱いは散々だなぁ。

いや、わざとじゃないんですよ。結果的にそうなるだけで。

なんというか、あの、ごめんなさい


まぁ、迎え方は人それぞれですから。泣く人もいれば泣かぬ人も居る。

「ヒャッホォォォウ!!!」と叫びながら上靴片手に飛び出してくる男子もいたし




教室に戻る先輩に一言伝える私たち

私達「あの、部室で待ってるんで来てください!!」。まるで告白のようだ



さて、先輩が部室に来るということで掃き掃除。

綺麗な状態で迎えてあげたいから という女子の方の心配り。

でも逆に、それはもう先輩を「部員」として見てない一つの証拠になってるんだよなぁ・・・

私がボソッと

「掃除するってことは、先輩たちはもうお客さんなんだよねぇ」

と言った時のブニャの、

「だな」

という返事にうら寂しさを感じてしまいました。


ブニャも「逆にありのままの形で迎えたほうがいいんじゃないか」という考えだったようで。


しばらくして、先輩が小綺麗になった部室に訪れたので記念撮影やらなんやらと。

「ああ、最後なんだな」という寂寞の想いがこみ上げてきました。

最後の最後に挨拶を任された私。副部長の初仕事かもしれません。

でも何か、言い切りたくなかったですね、「お疲れ様でした」って。

少し語尾が濁ってました。







そして今、ブログを更新しながらK先輩が一人ずつに配った手紙を読んでます。

ほんとボロクソ書いちゃってますけど、優しい先輩なんですよ。

親切で話しやすい気さくな先輩でしたし、姿勢もとても真面目な人で。

私が一番最初に演じた劇、星生む空にウサギの星をでは特にお世話になりました。

私はジョニー。K先輩はユキ。一番会話が多い二人組で。

言ってしまえば主役コンビみたいな。今思えばよくあんなのやってのけたな自分。

でも、それをやり切れたのも、ユキ役のK先輩がフォローし続けてくれたからで。

色んな人に助けてもらって、なんとか形にした役ですけど、やっぱK先輩が大きくて。

その器の大きさにはとにかく感服で、感謝で。

今でも時々あの時の事は思い出しますし。


そしてスラスラと書いた、でも読みやすい字でその思い出に呼びかけてくるようです。



そして、スラスラと書いた先輩の名前が、一見「兼子」に見えて・・・

イニシャル「Y・K」なのに・・・






結局最後までボロクソでした






なーんて言ってますけど、本当に尊敬してますし、卒業してしまうのは寂しいです。

今日の記事の40%近くをK先輩が占めてることから察してください。



では改めて。


先輩方、ご卒業おめでとうございましたッ!!
by anzy-ryota | 2008-03-04 00:36 | リア
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