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第571話 非常に非情

6月22日に静岡で奥華子さんのライブをやります。

明日の午前10時から申し込み。行こうと思いましたがあきらめました。

ライブ当日の午前中は検定、しかも演劇も本番間近。行けるはずがない。

好きでも、大して曲を知ってるわけでもないですしね。聴くきっかけにしたかった。

もし私がチケット取って、かわりにファンの人が行けなくなったらと思うと忍びないですし。

いつかまた機会があったら行きたいなぁ。

ゆめはざへようこそ


今日はサーティワンにて、募金をすると1スクープもらえるキャンペーンをやってました。

↑だけ見ると意味わかんないですけど、要は10円でも募金すりゃアイス一個貰えると。

てなわけで部活メンバーでぞろぞろと行って参りました。新入生も連れて。

去年は自分たちがその立場だったのかと思うと感慨深いものがあります。

モナナ先輩のブログを見ると、やっぱ未練とかはあるみたいで。

でもやっぱOBとなると新1年生は緊張しちゃうんですよねぇ。それは事実なんです。

2年生や3年生にとっては大変お世話になった大好きな先輩方なんですがね。

時の流れを痛感します。たかが数ヶ月でも、学生からすれば長すぎる期間です。

そう思えば思うほど、時間の流れは早く感じます。卒業まであと2年しかないよ・・・

でも多分再来年も未練たらたらサーティワン行くんじゃないかな。ヘタレだもの。


話を戻し、

去年度の演劇部三送会では、泣き別れは嫌なんで笑いながらお送りしました。

来年度の演劇部三送会はどう考えても泣き別れです。堪えられるはずがない

肉体的な距離は数kmでも、巣立った者と残る者の精神的な距離は結構あるんです。

認めたくないけど、それが大人になるってことだし、一つの終わりなんだと思います。

今を楽しむのが一番正しい生き方。未来を見てたらあっという間に卒業しちゃう。


でもね、やっぱどうなっても皆仲良くしていたいからね。先輩、また遊びに行きましょう。




さて、台本作りてぇなコンチクショウな話。

台本のネタって結構ぽこぽこ出てくるもので、書きたいものがどんどん増える。

そのくせやる気が起きないから全て脳内で消化されて終了。

一個作るのに時間もかかるしね。よっぽど認められる自信が無きゃいくつも書けんです。

アイデアを色々通して見た所、私の作る台本て「死」に携わるものが多い気がします。

とはいっても露骨に殺したり自殺したりとかは嫌いですよ。なんかいやらしい感じがする。

「死」を考える事は、対極の「生」についても考えることになります。

だから「生」を取り上げたい私の脚本の場合は「死」に触れるんです。

「死んじゃだめ」よりも「生きてほしい」の方が好きですよ。

生きてみたくなる作品、肉親を思いやってみたくなる作品、そんな物を作りたいです。

見終わった後に、「ああ、たまには親の喜ぶことでもしてやるか」って思うような。


私は「親」という存在を非常に重視しています。

親があったからこそ生まれ

親があったからこそ育ち

親があったからこそ天寿をまっとうする

これを忘れちゃいけないと思います。

愛情を注いでくれる人がいるからこそ、幸せになれるし、誰かに幸せを与えられるんです。

思春期とか反抗期に親に逆らいたくなる気持ちはありますし、たまに酷いことも言います。

でも、それでも私たちの毎日の生活を支えてくれてるんです、親は。

愛があるから生きてるんです。それは絶対に忘れてはいけないことです。


そういう中々気づかない身近な「愛」を伝えたいと私は思ってます。

さぁて、ちょっとずつ固めていくか。
by anzy-ryota | 2008-05-10 00:51 | リア
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