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第719話 DRAGON QUEST Ⅳ

人生の目標をそろそろ決めようかと思っています。

何か一つ、「これだけは守る」という事があれば、選択も揺ぎ無いと思うのです。

私としては、「将来の家族を幸せにする」を考えて生きようと思っています。

そのためには、「安定」を目指し、安定のために努力しなければならない。

大切な人を守るために生きる事がやはり素晴らしい事だと私は思うのですよ。

でも、未来だけを見て現在を疎かにするなんてもってのほか。今があるから未来がある。

ということは今から、これを胸に留め、生きていかなきゃいけないわけです。

繰り返す毎日、関わりあう人々、それらを取り巻く環境、全てを大事にする。

”1日”というもののなんと尊いことか。

ゆめはざへようこそ

ドラクエⅣが終わりました。

めちゃくちゃ感動した。

ドラクエシリーズ自体これが初めてで、もちろん昔の4なんかやったことの無い私。

最初は鬱展開で、ちょっと気分が沈んだり、意外性に驚かされたりしていましたが。

エンディングを見た瞬間に全てが報われた気がした。目頭が熱くなった。

「ここまで進めてきてよかった」って思えた。

ストーリーは王道中の王道だけど、それ故の熱さもあった。ときめきがあった。

「ああ、旅したんだ」って思えたし、「もう終わりか・・・」っていう寂寥感もあった。

厳密に言えば裏ボスとかいるけど、それでも一応物語はおしまい。

ドラクエ5も、手持ちに余裕が出来次第やってみようと思います。



ここまで綺麗なお話。ここからはレベルの上げすぎ故にバランス崩壊した残念なお話。


実は私、途中で一回プレイを止めてました。他にやりたいことがあって。

そこに丁度部員の方がやりたがっていたので、貸してました。

その方がこの度、「レベル上げたけど裏ボスが倒せなくて・・・」と一旦私に返却。

ってなわけで久々に進めたわけですよ。ラスボスまで。

で、ラストダンジョンに入った時のレベル。貸した方の現在のレベルと同じでした。

しかも付け加えて言えば、貸した方の現在のプレイ時間を超えていました。

こうなったのも、私のレベル上げ好きが大きく祟ったわけですよ。メタルキング狩り。

いつの間にか称号が「メタルキラー」となり、それでもひたすら狩り続けた私。

挙句の果てに「世界をめぐれ」という、称号とは言い難いお言葉を受けました。

今ではロイヤルメタルハンター。無駄に気品溢れる称号になっています。

ということはもうラスボスなんてボッコボコでして、一人しか倒される事無く勝ちました。

肉体強化と弱体化呪文を愛する私。メンバーは主人公と強化魔法を使う二人とアタッカー。

スピードと防御を限界まで上げて死亡率を下げ、攻撃を上げて相手の防御を下げ、叩く。

危険になったら回復担当の主人公と魔法担当の一人が全体回復。

異常なまでの安定感を誇り、ラスボスの攻撃で被ダメージ1という快挙。むしろ暴挙。

強い攻撃で一撃死した時は逆に安心しました。ああ、ちゃんとラスボスしてるなって。

むしろ敵は己自身で、MP切れだけはしないように戦ってました。MP切れが一番危険な敵。

クリアにお困りの方は是非、補助魔法を使うことをオススメします。






さて・・・、メタルキングでも狩ってくるか・・・。
by anzy-ryota | 2009-04-01 02:22 | リア
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